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【国際情報学部】ICT留学を迷っているあなたへ ~ICT留学体験記Vol.1~

皆さんは中央大学国際情報学部の独自プログラム、「ICT留学」をご存知ですか?

 

オーストラリア・ブリズベンでの1ヶ月間のIT語学留学は、なんとなく聞いたことがあるかもしれませんが、実際の授業内容や選考過程についてはどうなんでしょう?

 

「こんな疑問、みんなも持っているはず!」というポイントを、実際に参加した先輩たちのインタビューで徹底解説!これから応募を考えているあなたにとって、絶対に見逃せない情報が満載です!


ICT留学とは

ICT留学とは、中央大学国際情報学部が独自に開講している留学プログラムで、約4週間オーストラリアのクイーンズランド工科大学での授業を受けながら現地の企業や機関を訪問する短期留学です。

英語力を高めつつ、ICTに関する知識や応用力を学べる良い機会となっています。プログラムでは、AIやデータセキュリティなどのIT関連科目を学び、様々な現地体験を通じてコミュニケーション力を培います。

選考

ICT留学への応募には、選考を通過する必要があります。まず最初に求められるのがエントリーシート(ES)の提出。どんな内容で書けば良いのか、どうアピールするべきなのかが気になるところ。また、奨学金を希望する場合は面接も行われます。この面接で重視されるポイントを、先輩たちの体験談からご紹介します!

1. ESエントリーシートの書き方

時間割を参考に興味のある授業を引用したり、なぜ興味があるかを普段の取得科目などを踏まえて説明しました!

将来就きたい企業で英語を使いたいことなどをアピールしてその役に立つと説明した。

交換留学など、他の留学ではなくICT留学でなければならない理由を強調した。

2. 奨学金面接について

募集人数が多いと、英語検定試験のスコアをメールに添付するように言われるので、今からIELTSやTOEFL、英検など何かしらの英語検定試験を受けておくといい。

留学

さて、実際にICT留学が始まると、どんな体験が待っているのでしょうか?オーストラリア・ブリズベンでの1ヶ月間、ホームステイ先での生活や現地での授業内容はどのようなものだったのか。授業が楽しかったこと、逆に大変だったことも多々あります。そのすべてを、実際に参加した先輩たちが語るリアルな体験談を通してお届けします!

1. 金銭面

短期なので特にものすごく困ることはなかったです。あとで見たらクレジットカードの請求で12万ほど来ていましたが、帰国後バイトをたくさん入れてカバーしました。また親から3万ほど頂きました。

親から航空費と学費以外の支援は特にありませんでしたが、ランチも比較的安いものを選ぶようにすれば特に困ることはないと思います。

2. ホームステイ先

大学が手配するのもあって、1人だけ家事を多くやらされる家があった以外は殆どの家にハズレはない

シャワーが1日5分しか使えず、洗濯も週に1回だが服を多めに持参して慣れれば困ることはない。

国籍はアジア系からドイツ系オーストラリア人など様々。お昼も、多めに作った朝食を持たせてくれるところから冷蔵庫のパンを1枚使おうとするだけで注意されるところから、家も築100年から新築のおしゃれな家、鶏や犬、小鳥などペットが多い家からいない家、子どものあるなしまで色々。このへんはガチャである。

3. 授業内容(GE:general English語学クラス)

授業時間は2時間となっているが1時間毎に休憩がある。授業終了が13時のため、休み時間に軽食を取ると良い。休み時間にカフェテリアにランチを買いに行く人が多い。

10人以下の少人数クラスだと発言をする機会が日本の授業の何倍も多い。質問のレベルは本人の英語力に合わせてされる。高校時代学習したことのある文法事項のおさらいを英語でする内容だが、曖昧になっている部分を精査することができた。

ライティングテーマが好きな音楽についてだったり、楽しめる内容で基本的に統合英語の授業より楽しい。他のクラスとプレゼンし合ったり、ディスカッションし合う授業や自国のカルチャーを発表し合う授業は日本人以外の友達が作りやすくて楽しかった。

4. 試験・課題

週3回ほどオンラインクイズをユニットごとに家で解いてくる。週末にリスニングを含むまとめテストを家で解き80点以上であれば1点加点。練習と期末テストがあり、ススピーキングテストは読んだ薄い洋書の要約プレゼンとディスカッションでのレスポンスを加味する。毎日新単語を調べて発表。(上位)

毎週プレゼンがあるので大変だった。発言はすればするほど加点。担任がフレンドリーで楽しかった。(中級)

5. 語学クラス

各クラスにiTLの学生が数人かならずいるので心配は無用。担当教諭によってクラスの雰囲気がだいぶ違う。

人種は様々でアジア系とアラブ系が多い。白人はあまり見ない。中央の学生が8割を占めるクラスもある。

ほとんどアジア系で途中、台湾の学生が帰国したり、新しい中国人留学生組が入ってきたり流動性が高い。

6. 特別授業

Lecture Observation (game logistics)
  • ゲームの構築に関する実際の授業を受講できるという1回きりのクラス。授業中に授業について隣の現地の生徒とディスカッションする機会があり、知識の不足を感じた。
  • 授業中活発に発言する光景を目にし、日本の大学との大きな違いを感じた印象的な授業。
  • ゲームの作り方の考え方を学べて、ゲーム好きとしては興味深かった。よく遊ぶゲームの名前も引用されてわかりやすかった。
It Lecture: Data Privacy & Data Security 
  • 受講するのはICT留学のメンバーのみ。第1回の内容は基本的なデータセキュリティ意識の話だが、いろんなツールを使って受講したのが面白かった。 
  • 担当教諭もエンターテイナーで授業を面白くしようという意識を感じた。  
Visit Consulate General of Japan
  • ブリズベン日本総領事館の訪問。一番印象的だったかもしれない。総領事館の建物が立派で驚かされた。ブリズベンと日本の国際関係を知ることができて興味深かった。
  • 総領事の方がフランクで外務省の裏事情も歯に衣着せぬ物言いで喋ってくださって面白かった。自分のゼミや専攻の紹介は緊張したが、楽しかった。
IT business guest presentation
  • 出光オーストラリア支社の企業訪問。説明は半分英語、半分日本語で行われた。社員の方々と直接お話する機会があり、とても親切だった。
  • 出光のオーストラリアでの事業の説明を受けた。オーストラリア駐在員の方にオーストラリアでの生活や現地の人々とのカルチャーのすり合わせについて伺えた貴重な機会。
Esports class
  • 日本ではまず体験できないEsportsの授業。教授たちが真剣にEsportsを一授業として扱っていることが伝わってきた。
  • ジムにあるようなバイクにEsportsの登山映像がついており、Wii Sportsのようにより運動を楽しめるシステムになっているバイクに乗った。プロゲームを体験しながらプログラミングを学習できるゲームなど、Esportsを活かせる可能性を感じた。
Robotics Tour
  • 英語のリスニングはこれが最も難解。専門用語が多い。ロボット工学を専攻する博士課程の学生に案内していただけるツアー。
  • 最新のロボット研究を行う施設を見学できてよかった。説明のすべてを理解することはできなかったが、大まかには理解できた。
IT Lecture VR/AR
  • VRを体験できたり、AR上で自分たちで実際にアバターを作ったりする体験ができた。アバター作成は難しかったが楽しかった。
  • 中央大学の学生のみで受講する授業。自分たちで作業する授業で退屈することなく楽しめた。
Department of Education visit
  • ブリズベンの教育庁のようなところを訪問。ブリズベン及びオーストラリアの教育指針についての説明を受けた。オーストラリアのカルチャーについても学べた。
  • 英語のレベルは比較的高かったが、面白いプレゼンだった。プレゼンターが何人かいて、途中VRの体験もした。帰りにクイーンズランド大学にも寄った。
STEM Workshop
  • なぜiPhoneは売れるかに始まり、説明を受けた。その後パスタタワーを作る競争をグループで行った。
  • 担当教諭が面白かった。直前に教室の変更があり、混乱をしたがその後は無事に終わった。 
Online GIL
  • パット見は分かりづらいが、授業後の相談などができるオフィスアワーのようなもの。利用している人はあまり見かけなかった。任意の参加で、義務ではない。

7. 大変だったこと

服が足りず、ユニクロで買ったが、円安とオーストラリアの物価高に苦しまされた。また、道端を一人で歩いているだけで野次られることはあったが気にしないメンタルが身についた。

英語が通じないことが多く、2週間ほどでホームシックになった。しかし今ではいい思い出。公共機関の乗り換えも少し手間取るが慣れる。バスは遅れるが、Googleマップが何分遅延してるかを教えてくれるし、早めに出れば困ることはない。

車内アナウンスのアクセントが強くて聞き取れない。重要なことを言っていないか不安になった。またブリズベンは朝が早くて夜型には大変だった。また、休憩はあるものの、授業時間が長く、疲れた。

8. 楽しかったこと、良かったこと

日本ではできないような授業や体験がたくさんできた。週末ブリズベンの観光地を回るのはとても楽しかった。

実際に英語が通じる体験ができたこと。オージーアクセントの英語が聞き取れるようになり、自信もついた。留学生の友人ができ、遊びに行ったりした。

実家ぐらしだったが、自立できるという自己効力感が身についた。オーストラリアという違う文化の空気感に触れることができる新鮮な体験だった。

9. 休日に行ったところ

ゴールドコースト、オーストラリア動物園、マーケット、コアラサンクチュアリー、シドニー、エカ(祭り)

コアラサンクチュアリー
コアラサンクチュアリー
オーストラリア動物園
オーストラリア動物園

まとめ

今回は、ICT留学プログラムについて、実際に参加した先輩たちのインタビューを通じて、選考のポイントや留学中の体験を詳しくご紹介しました。エントリーシートや奨学金面接の準備、そして現地での授業や生活に至るまで、参加前に知っておきたい情報が満載です。これから応募を考えている方々にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。自分の成長と新しい世界を切り開くチャンス、この機会を見逃さないようにしましょう!

 

第2弾は面接期間の前に、面接や奨学金面接について、第3弾はオーストラリア出発前の春休みにできる詳しい準備ガイドを書くので乞うご期待を!

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